ブレイブウィッチーズVR雑感
戦闘
- ただ浮いてるだけのストライカー(そもそもどんな挙動が正しいかは謎だけど)。後ろから寄ってこられると幽霊みたいで怖い。
- 直立不動のキャラ達
- 静かすぎる移動。せめて飛び上がるときはストライカーの音させてほしい。
- 戦闘(無)。
- 昼飯後に腹が減るジョゼ
いつでも見まわせるってことは、いつ見られてもいいようにすべてのキャラを動かさないといけないのは難しいとは思った。ただそれはそれとしてこれは擁護できない。
ひかり目線で普通の日常と戦闘を見るとかでよかったと思う。
サウナ
- 歩いてポーズとって去っていく ファッションショー。
- ニパ渾身のせくしーポーズも腕で胸が隠れる大失態。
- なぜ一人ずつにしてしまったのか。
- 菅野がタオルの下に白い何か履いてるのが見える
ソシャゲのホーム画面をずっと見てる気分。でももっと近かったら多分楽しかったと思う。
WindowsでROS2をしてみる::ros2.batを作る
背景
毎回 コマンドプロンプトを開くたびにcall C:\Users\myname\ros_workspace\install\setup.bat
を打たされるのは辛い。
.bashrc的なものが無いらしいのでダブルクリックで環境が開けるbatを作ることにした。
batファイルを書く
ros2.batをこんな感じで書いた。 デスクトップにでも置いておくとダブルクリックで開けて便利。
@echo off call "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\Common7\Tools\VsDevCmd.bat" cd C:\Users\horis\ros_workspace/src cmd /k call C:\Users\horis\ros_workspace\install\setup.bat
WindowsでROS2をしてみる::ament
ament
新しいビルドシステムamentをWindowsで試してみる。 catkinではpythonもすべてCMakeLists.txt経由だったが、amentは直接setup.pyを叩いたりとコンパイル方法をパッケージごとに変えられるようになったらしい。
example package
チュートリアルはCreate an overlay
から試せば問題なかった。前半部はros2のソースコンパイルをしているっぽいので試したら危なそう。
チュートリアルの内容は、exampleパッケージをgitで取ってきてamentでbuildするといったもの。exampleにはいつもの序盤チュートリアルのC++やpythonコードが置かれている。 linuxとwindowsで同じコードをそのまま使えるのが嬉しい。
終盤にはCreate your own package
とあるがament_create_pkgコマンドがまだ無いらしく空白になっている。取りあえずはexampleから持ってきて書き換えればよさそう。
感想
普段c++なのでcmakeだけ見ているとほとんどcatkinから変わっていないようだった。c++とpython以外の言語向けのコンパイルオプション(windows対応するならやっぱりC#)が整備されてからが本番になりそう?
ament自体はいいとして、どうみてもshell向けにチュートリアルが書かれているのでコマンドプロンプト版のチュートリアルも書いておいてほしい。
開発環境をどう整備すればいいのかがよくわからない。どうせvisual studioを入れないといけないなら、ament in visual studioとかでビルドできるようになったら捗りそう。
Tips
- コマンドプロンプトはVSの物を使用する。Visual Studio 用開発者コマンド プロンプト
- 一旦自分のワークスペースの設定を終えたらros2のlocal_setup.batは呼ばずに
call my_workspace\install\setup.bat
を打つだけでいい。local_setup.batにはそのワークスペースの情報だけ書かれていて、setup.batには親ワークスペースの情報も入っていると書いてある。
メモ
ament
したらNo module named pyparsing
と出たのでpython -m pip pyparsing
する。ament build
に対するコマンドプロンプトのエラー
VisualStudioVersion is not set, please run within a Visual Studio Command Prompt. ament build: Could not determine Visual Studio Version
言われた通りVS版コマンドプロンプトを開いてやってみるとエラーが変わる。
ament build: Could not find 'cmake' executable
結局、ros2をソースからインストールするチュートリアルにあったようにchocoでCMakeを入れたら出来た。
Windows Development Setup · ros2/ros2 Wiki · GitHubここのInstalling some dependencies
の章にある。
バイナリインストールにはgitやcmakeを使わないので,chocoでgitとcmakeを入れるのをamentのチュートリアルに書いて欲しい.
WindowsでROS2をしてみる::インストール
せっかくなのでWindowsに入れてみる。 github.com
環境
windows10
ThinkPad E560
感想
バイナリなのにインストールまでに3時間かかって辛かった。 コマンドプロンプトで動いているのがどうでもよくなる。
作業メモ
コマンドプロンプト(with管理者権限)の出し方
- Windows キー
- 検索ボックスに cmd と入力
- Ctrl + Shift + Enter
- Alt + Y
python3.6.3が入った
- PATHが設定できない。 http://www.wannko.net/windows10/etc/kankyo.html この辺りに従っても、詳細設定の画面が出てこない。システムを押した後に左上の検索に「詳細設定」と入れたら入力場所に移れた。
- VS2017 https://github.com/ros2/ros2/wiki/Windows-Development-Setup 曰く2017だと今は無理らしい。
- VS2015
- ログインしろと言われるのでアカウントを作る。
- ダウンロードに無いので一旦サブスクリプションタブを押して、dev essentialに参加みたいなところを押す。
- 最初からやり直すとダウンロードの場所にいっぱい出てくるのでcommunityと検索欄に足して絞り込む。
- "Getting a DDS Vendor"の章はわかりづらいけど、ここではboostのinstallすればいいはず。OpenSliteは取りあえず保留。
- c:/devってどこかと思ったけど無いので自分で作る。windowsの開発ディレクトリ構成はよくわからない。
- install dependenciesがわかりずらい上にミスると再起しずらい。ダウンロード先のフォルダに.nupkgを入れておく。sourceを間違って入れようとすると大変なことになるので、大変なことになっちゃったらひとつづつ、パスの後に--forceを付けて入れなおす。
- openspliteは入れなかったのでros2-ardent-package-windows-fastrtps-AMD64.zipを入れる。
ガルパン×NEW GAME!コラボが辛い
唐突な他アニメコラボ
ガルパンのソシャゲ「ガールズ&パンツァー 戦車道大作戦!」でNEW GAME!とのコラボが始まりました。
他ソシャゲのあらゆる枠を超えたコラボに慣れてる人にはわかりずらいかもしれませんが、このイベントはちょっとした衝撃です。
「二年間、ガルパンのキャラがサッカーチームとか蝶野正洋の恰好するだけだったゲームに突然他アニメからキャラがやってきた」というと伝わるでしょうか。 急激すぎてわけがわかりません。
一般的にこういったコラボは新規参入を増やすのが目的ですが、なぜかこのコラボ、初心者にはおそろしく難易度が高くなってます。なんでこんなことになってるのか気になったので戦車修理の暇つぶしにざっと状況をまとめてみました。
※自分はイベント難易度Aはなんとか周回できるけど高難易度は無理程度の実力です。おそらく中級者程度?
イベント内容
イベントのシナリオ自体は実際にプレイして確かめてもらいたいのですが、概要は「NEW GAME!とガルパンは同じ世界観なので戦車道のゲームを作りました」です。「そういえば戦車道うちの高校にもあったなぁ」ですべてが説明されるのであまり深く考えないようにしましょう。前半のシナリオパートは作るまで、後半の周回パートは実際にそのゲーム内で戦車道を行うことになります。シナリオ部を読みたい初心者は石を割る覚悟で最初に戦車ガチャで6人乗り戦車を当てキャラガチャで人数をそろえて……そもそもこのゲームある程度の編成整えるまでが長すぎますね……。
迫りくるイーグル
さて、問題なのは周回パートの最低難易度イージーです。これが難しい。名前だけ見ると新規向けのようですがその実、多少ちゃんとやってる人向けの難易度の試合に挑むことになります。
戦車道大作戦の普段のイベントでは[A,B,C,D]の難易度が用意されているのですが、今回のイベントは難易度が[ハード,イージー]のふたつしかありません。しかも、ここが問題で、体感の難易度と消費スタミナから見るとなぜかハード(A),イージー(B)に割り当てられているようなのです。
※10/03追記 イージーとハードのみなのはNEW GAME!からのネタらしいですね。
これによって、「イージーならオートでも行けるっしょw」とか言いながら全車大破する私のような人が生まれることになります。皆さん気をつけましょう。
クソゲー上の怪物
戦車道大作戦自体元々イベント周回が結構面倒なゲームではあります。こちらの5輌+フレンド1輌を敵の10輌が取り囲む数の暴力を、イベントごとに最適化された配置へフレンド車を盾にしながら1ターンずつ丁寧に動かしてなんとか敵を削っていく、リアル大洗女子を楽しめるゲームです。
そんなプレイをしていると、戦車の種類が重要になってきます。先に言ってしまうと、最初のイベントでKV-2の山を相手にするのは酷すぎます。
主にプレイで重要になる戦車のタイプとして、壁、遠距離射程、多人数乗りの広範囲射程があります。この中でも多人数乗りの広範囲射程戦車が汎用性が達角便利なのですが、ゲーム中最強とされるヤークトティーガー(ヤクT)はガシャで低確率でしか出ません*1。そこで、イベントドロップがあるため入手しやすいKV-2が広く使われています。
はい、ただでさえ戦車の揃っていない序盤にKV-2は相手にできません。相手の射程に入った途端鉄くずになります。イベントによるとNEW GAME!組は戦車道に詳しくないそうなのでバランス調整をミスった結果こうなったんだと信じたい思います。大洗メンバーに遊んでもらっているようなので適切な難易度設計がされることを期待したいです*2。
これから
冒頭でも言った通り、初の本格コラボなので慣れないところはあると思います。いつものイベントにはシナリオ自体無いので、ログも読めないし周回するたびに同じシナリオが流れなおすしでシステム対応もボロボロです。そろそろ二周年のこのタイミングでなんで急にコラボしたかはよくわからないのですが、適当なポチポチゲーにせず*3頑張って可愛い女の子と戦略シミュレーションを合わせようとしているこのゲーム自体は好きなのでなんとか頑張ってほしいものです。
アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!を見た話
割と読まれているようなので記事を復旧しました.実際の投稿は1話放送頃だったはずです.
はじめに
アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!という作品が始まっています。女の子向け特撮という公式発表があり*1取りあえず特撮と言われたらもう見るしかないと思っていたのですが、当日になると周りの誰もが忘れ去り視聴方法もよくわからない事態に陥りました*2。昔だと下手したら違法視聴すらできない失われた1話になっていそうですが、幸い公式によって複数個所で配信が始まったので見た感想をつらつらと書いていきます。
ざっと感想
全体としては「初めて作ったくせに妙に出来がいいな」といった感じです。妙にこなれていて玩具販促も当たり前のようにこなしています。面白いかと言われるとプリキュアの1話としてはまあ普通なのですが、映像に実写特有の気になる部分がちらほらとあってアニメのキャラってかわいいんだなぁって思いました。詳しくは語りません。
ストーリー
話の大筋はすでに多くの感想で言われている通りスイートプリキュアに著しく酷似しています。「音楽の世界から奪われた音符を取り戻すために妖精が人間界にやってくる」話です。多分中盤で敵幹部の鳥居みゆきが追加アイドルになって最初に出た女神と魔王は夫婦です。1話自体は普通の1話です。基本的に主人公上げのようなので、今のニチアサ勢とどうコンフリクトするかが楽しみではあります。ちなみに、紫の子が先にアイドルをしていてまこぴーポジションかと思いましたが、そんなこともなく全力で新人をwelcomeでした。
戦闘?
一番気になるのがこの部分。1話の戦闘は、操られて怪人になった人をダンス(バンク)で浄化する、以上です。開幕必殺技。アイドル×戦士の戦士部分はどこ行ったんですかね……さすがにこのままではないと思うので、次からは不思議コメディ的な緩めの戦闘が始まるのではないでしょうか。取りあえず現状は女の子向け"特撮"の表記はかなりきついです。これが戦闘をアイドルアニメの文脈に置き換えてストーリーはプリキュアの資産を使う戦略だとしたら興味深いところではあります。
おわりに
女児向け番組の主流としては、長い間魔法少女が勢力を保ってきました。その中にはアニメだけでなく実写特撮番組もあり、不思議コメディシリーズは戦う魔法少女という今のプリキュアに続く流れへの寄与が確認されます。さて、最近ではアイカツやプリパラといったアイドルものが力を付けてきましたがこの流れになぜかタカラトミーが急に実写をぶっこんできたのが今回のミラクルちゅーんずです。まだ特色が出ていないというかいろんな知ってるものを混ぜあわせたものといった印象なので、ここからどう"らしさ"が出てくるかに期待したいです。